北山村・奥田貢村長の退任式

2016年07月25日 19時21分 ニュース, 政治

4期16年にわたって北山村の村長を務め、今期限りで引退を表明していた奥田貢(おくだ・みつぐ)村長74歳が、きょう(25日)任期満了を迎え、北山村役場で退任式が開かれました。

退任式はきょう午後4時半から、奥田村長や職員、村議会議員らが出席して村議会議場で行われ、北山村教育委員会の薮本幸一(やぶもと・こういち)教育長や村議会の久保学(くぼ・まなぶ)議長がお礼のあいさつをしました。

奥田村長は退任あいさつの中で「助役時代を含めて18年間務めてきて、時には職員に無理なことも言ったきたが、みんなついてきてくれた」と職員をねぎらいました。

また奥田村長は「平成の大合併」で、三重県熊野市との越県合併か、新宮市との合併か、単独村制を続けるかを巡って行われた住民投票を振り返り「当時の若い職員の働きがあったからこそ、今の北山村がある」と述べました。

奥田村長は北山村出身で、旧・建設省紀南工事事務所長から村の助役を経て、2000年7月の村長選挙で当選してから、4期16年間、村政の舵取りを担ってきました。

この間、飛び地の村の希少性を逆手にとって、村特有の柑橘類「じゃばら」産業の振興や、観光筏下りなどを全国に発信してきましたが、高齢による健康問題を理由に、今期限りでの引退を表明していました。
なお、今月17日の村長選挙で当選した山口賢二(やまぐち・けんじ)新村長66歳は、あす(26日)午前8時25分に村役場へ初登庁する予定です。