仁坂知事・二階新幹事長に「地方との格差是正で手腕を」

2016年08月02日 19時03分 ニュース, 政治

安倍総理大臣が、ケガで療養中の自民党の谷垣禎一(たにがき・さだかず)幹事長の後任に、二階俊博(にかい・としひろ)総務会長を充てる方針を決めたことについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は、けさ(2日)の定例記者会見で「総務会長に勝るとも劣らぬ要職で、和歌山県にとっても大変名誉なことだ」と述べ、日本経済の再生や国土強靱化の促進などに期待を寄せました。

仁坂知事は、二階総務会長の行政手腕を高く評価した一方で、党の幹事長就任後は「総務会長以上に時間をとられ、かなり多忙になるのではないか」と述べ、対話の時間が限られることを心配しました。

そして仁坂知事は、今後、二階氏に対して「日本経済の再生と地方の振興を図るうえで、制度的な問題で生じる大都市と地方の格差の是正をうまく調整してもらえれば」と述べ、国土強靱化の推進や、紀伊半島一周道路の早期完成、少子高齢化対策など、和歌山県が直面する課題で、引き続き手腕を発揮することに期待を寄せました。