県の最低賃金 22円引き上げて時給753円に

2016年08月05日 20時48分 ニュース, 社会, 経済

和歌山地方最低賃金審議会は、県内の事業所で働く全ての労働者に適用される最低賃金を、いまの時給731円から22円引き上げて、時給753円にするよう、和歌山労働局の中原正裕(なかはら・まさひろ)局長に答申しました。10円以上の引き上げは4年連続、最低賃金が時給の額で定められた2002年度以降では最大の引上げ額となります。

和歌山労働局によりますと、厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会から先月(7月)28日に示された最低賃金の目安で、和歌山県では今よりも22円、率にして3・01%引き上げるとされ、和歌山地方最低賃金審議会が県内の経済状況や雇用状況、賃金実態などの資料をもとに検討したところ、中央の示した通り、現在より22円引き上げて時給753円に改めるよう、和歌山労働局に答申したということです。

異議の申し立てがない場合は、ことし(2016年)10月1日から賃金の引き上げが行われます。