7月の県内企業倒産状況

2016年08月06日 12時51分 ニュース, 社会, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(7月)和歌山県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は8件、負債総額は2億円となり、過去10年間で負債総額は3番目の少なさとなりました。

地域別では和歌山市が4件、新宮市2件、岩出市と海南市がそれぞれ1件で、負債総額が最も多かったのは、新宮市の土木工事業・井谷(いたに)建設でおよそ1億200万円でした。円安や人手不足、中国経済の停滞の影響による倒産はありませんでした。

東京商工リサーチ和歌山支店は「公共工事が一巡したことに加え、金融支援を受けても抜本的な経営改善が進まない中小を主体に依然として状況が厳しい」と分析しています。