「ふるさと海南まつり」賑わう(写真付)
2016年08月13日 17時10分 ニュース, 社会, 経済
海南市の夏の恒例イベント「ふるさと海南まつり」が、JR海南駅前広場などを会場に開かれています。
「ふるさと海南まつり」は、地元に帰ってくる人たちを温かく迎え、交流と憩いの場とすることなどを目的に、海南市などの実行委員会の主催で毎年この時期に開かれていて、今年が24回目です。
きょう(13日)は、午後3時に海南駅前広場のメインステージで、ご当地ヒーローの「カイナンマン」が開会宣言して幕を開けました。そして3か所のステージでは、地元中学生の吹奏楽演奏や演歌歌手・南美枝子さんの歌などのほか、地元グループのよさこい演舞や高校生のダンスパフォーマンスなどが繰り広げられました。
また、駅前商店街や、歩行者天国となっている海南駅前の国道370号には、地元の企業や団体などによる模擬店や物販ブースが設けられ、多くの人で賑わっていました。
「ふるさと海南まつり」は、この後、夜9時頃まで、様々なイベントが行われます。
海南市では、あす(14日)は漆器の街・川端通りで伝統の「下駄市」が開かれるほか、あさって(15日)は下津町塩津で県の重要無形文化財「塩津のいな踊り」、そしてあさって(16日)は、下津小学校グラウンドで、キャラクターショーや盆踊りなどのイベント「下津ふるさとまつり」が開かれ、お祭り・イベントが続きます。