「花と心のたび展」 県公館はなやぐ(写真付)

2016年10月08日 12時05分 ニュース

花や枝を人工的に再現したアートフラワーや盆栽の展示会「花と心のたび展」が、きのう(7日)から和歌山市和歌浦の和歌山県公館で開かれています。花と心のたび展

ことし(2016年)で74回目を迎えるこの展示会は、アートフラワーや盆栽の教室を行っている「アトリエNAGAKO(ナガコ)」と「紀州民芸盆栽」が主催して毎年開いているもので、教室の生徒らおよそ60人の1年の集大成が150点以上展示されています。

県公館の洋館には赤や黄色のガーベラやバラの鉢植えのほか、花を散りばめたリースや繊細な鉛筆画などが飾られ華やかな空間が演出されている一方、日本館には、桜の木や松、花菖蒲(はなしょうぶ)などの鉢植えが並び落ち着いた和の雰囲気を楽しむことができます。訪れた人は布や紙を加工して綿密に再現された花びらの色や枝の質感に感心しながら見入っていました。

洋館

洋館

日本館

日本館

花が好きで毎年見学に訪れているという和歌山市の72歳の女性は「公館の雰囲気とマッチして素敵。ここに来ると幸せな気分になります」と笑顔で話していました。生徒を指導している、「アトリエNAGAKO(ナガコ)」主宰の櫻井榮子(さくらい・ながこ)さんは「和歌山で色々な文化が集まる貴重な機会なので、県内外問わずたくさんの人に来てほしい」と呼びかけています。

きょう(8日)とあす(9日)は、午後1時半からウクレレやフルートの演奏も披露され、音楽とアートのコラボレーションが楽しめそうです。「花と心のたび展」は、あす(9日)まで県公館で開かれています。