パナソニックが県内初の在宅介護サービス拠点開設へ(写真付)

2016年10月21日 18時36分 ニュース, 社会, 経済

家電大手のパナソニックは、来月(11月)1日、ショートステイ付きの在宅介護サービス拠点を、和歌山県で初めて開設することになり、きょう(21日)午後、報道関係者に向けた内覧会を開きました。

11月1日オープン予定の「エイジフリーケアセンター」(10月21日・和歌山市北島)

11月1日オープン予定の「エイジフリーケアセンター」(10月21日・和歌山市北島)

和歌山市北島(きたじま)の住宅地に完成した「パナソニック エイジフリーケアセンター」は、ショートステイ、デイサービス、訪問介護に対応する総合的な在宅介護サービス拠点で、延床面積およそ940平方メートル、鉄骨2階建てで、木目調の内装や暖色系のLED照明でぬくもりを感じさせる建物です。

離床アシストロボット「リショーネ」

離床アシストロボット「リショーネ」

「デジタルミラー」のリハビリの実演

「デジタルミラー」のリハビリの実演

1階のデイサービスルームには、ベッドの縦半分が脱着可能な車いすになっている離床アシストロボット「リショーネ」や、縦長の大型液晶画面を見ながらゲーム感覚でリハビリテーションが出来る「デジタルミラー」が装備されているほか、ショートステイの個室にはポータブルトイレを内蔵した座椅子や、車いすのまま利用出来る洗面台などがあり、セキュリティ対策として、職員の顔をカメラで認識して自動ドアを開閉する「顔認証システム」など、随所にパナソニック製品が設置されていて、11月1日にオープンする予定です。

顔認証システムで開閉する玄関の自動ドア

顔認証システムで開閉する玄関の自動ドア

座椅子型ポータブルトイレ介護のデモ

座椅子型ポータブルトイレ介護のデモ

パナソニックは、和歌山市出身の創業者・故・松下幸之助(まつした・こうのすけ)氏の経営理念に沿って、1996年から介護関連事業に参入し、ことし4月、介護用品の開発や介護サービスなどの子会社を統合した新会社を設立して、今回の和歌山の拠点を含め、北海道から九州で高齢者向け住宅やショートステイ付きの拠点を運営しています。