県議会12月定例会・116億円余の増額補正へ

2016年11月24日 19時05分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 防災

国庫支出金を活用した総額116億円あまりの一般会計補正予算案などを審議する12月定例和歌山県議会が、来月(12月)2日から開かれます。

今回提案されるのは補正予算案1件と、条例案件17件、その他の議案6件のあわせて24件の予定です。

補正予算案の主な内訳は、国の経済対策関連の支出金を活用した高速道路へのアクセス道路整備事業や、サイクリングロード整備事業、それに橋やトンネル、歩道の整備事業などにあわせて49億円あまりを計上しているほか、護岸や河道拡幅などの治水対策に21億円、砂防などの土砂災害対策に16億円、津波・高潮対策や大型クルーズ船対応のための港湾整備費用に16億円が計上されています。

また、ことし(2016年)9月末の大雨の災害復旧工事費用として、田辺市中辺路町川合(なかへちちょう・かわい)の国道311号の路肩の工事に3億7600万円、崖崩れが発生した高野町東富貴(こうやちょう・ひがしふき)と田辺市稲成町(いなりちょう)ののり面工事に1100万円などとなっています。

条例案件では、知事や副知事、職員らの給与条例の一部改正案や、県立伊都(いと)高校の今年度末での廃止に伴う県立中学・高校設置条例の一部改正案などが提案されます。

そのほか、第二阪和国道の供用開始と同時に、現在の国道26号を県道へ移行するよう求める議案なども提案されます。

これらは、来月2日に開会する12月定例県議会で提案され、会期は来月2日から20日までの19日間の予定です。