第11回和歌山市子ども暗唱大会 群読と個人で競う(写真付)

2016年12月10日 18時48分 ニュース

和歌山市の小中学生が、物語や詩を暗記して朗読し、その表現力などを競う「和歌山市子ども暗唱大会」が、きょう(12/9)和歌山市の和歌山ビッグ愛・大ホールで開かれ、複数で1つの作品を暗唱する群読部門と個人の部にあわせておよそ250人の小中学生が出場しました。

暗唱の様子(写真は群読部門の県立向陽中2年生)

暗唱の様子(写真は群読部門の県立向陽中2年生)

これは、子どもたちに、詩歌や文学を読んで美しい日本語の表現に触れてもらい、その感動を声に出すことで、国語力やコミュニケーション能力の向上などを目指そうと、和歌山市の城南ロータリークラブが、毎年、主催しているもので、今年で11回です。

きょう午前11時半から開かれた暗唱大会は、最初に中学生の部が開かれ、3つの中学校から6組35人が出場した群読部門では、中学生が、暗記した「平家物語」や「稲むらの火」などを抑揚を付けて身振り手振りも入れながら表現していました。

最優秀賞(中学生の部)を受賞した市立貴志中の暗唱

最優秀賞(中学生の部)を受賞した市立貴志中の暗唱

このあと、中学生の個人の部、さらに小学生の群読と個人の部が行われ、「走れメロス」や「雨ニモマケズ」など、教科書にも登場するよく知られた詩や文学が暗唱の題材となり、子ども達が熱演していました。

最優秀賞(小学校の部)を受賞した市立高松小の児童が再演する

最優秀賞(小学校の部)を受賞した市立高松小の児童が再演する

審査の結果、最優秀賞を受賞したのは、中学校の部が、群読部門に出場した和歌山市立貴志中学校2年の7人、小学校の部も、群読部門に出場した市立高松小学校の1年から6年までの43人で、それぞれ表彰状を受け取った後、再び暗唱を披露し、会場の喝采を浴びていました。