太地町漁港で本気の朝市、鮮魚や鯨食品に行列(写真付)

2016年12月11日 19時21分 ニュース, 経済

太地町の漁港近くの広場で、きょう(11日)午前、師走恒例の朝市が開かれ、町内外から多くの人が訪れ、にぎわいました。

これは、漁協などで作る実行委員会が、年に2回、3月と12月に開催している朝市です。

買い物客で賑わう太地町本気の朝市

買い物客で賑わう太地町本気の朝市

朝市は、晴れ渡った青空のもと、地元の子どもたちによる「いさな太鼓」のあと、午前10時から始まり、会場を囲むように並んだテントブースでは、鯨の肉や内臓の加工食品、その場で揚げる鯨肉の竜田揚げなど太地町らしい鯨製品のほか、今朝、地元漁港に水揚げされたばかりの鮮魚、それに、伊勢エビなどの販売が行われました。

太地町ならではの鯨加工品が販売された

太地町ならではの鯨加工品が販売された

田揚げを買った太地町の若い夫婦は、「鯨は太地町では、よく食卓にのぼるが、竜田揚げは久しぶり。おいしいです」と話し、バイクで奈良から来たという男性も竜田揚げを食べながら、「懐かしい味。もっと堅い食べ物と思っていたが、当時子どもだったからそう思ったのかも。おいしいです」と笑顔で口に運んでいました。

太地町本気の朝市のセリ風景

太地町本気の朝市のセリ風景

朝市では、このほか、来場者が参加しての鮮魚や伊勢エビなどのセリや、くじら汁の振る舞い、抽選会などが行われ、にぎわっていました。