ビブリオバトル和歌山大会・決勝戦 中高生ともに全国大会へ(写真付)

2016年12月11日 19時22分 ニュース, 社会

中・高生が自分の気に入った本を読んで書評を発表し、出場者や客席の投票で順位を決める「ビブリオバトル和歌山大会」の決勝戦が、きょう(12/11)、和歌山市で開かれ、中学生と高校生の部で、それぞれ全国大会に出場する代表が決まりました。

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これは、子どもの読書活動を推進する活動の一環として、和歌山県教育委員会が主催したもので、去年に続いて2回目でした。

きょう午後、和歌山市西高松の県立図書館・メディアアートホールで開かれた大会の決勝には、中学生と高校生の部でそれぞれ地区の予選を勝ち抜いた8人ずつが出場しました。

そして、それぞれが1冊の本について、選んだ理由や感想などを観客に5分間で紹介したあと、出場者や観客からの質疑を受けて答える3分間の質疑応答にのぞみました。

書評を発表する高校生(和歌山市・県立図書館メディアアートホールで)

書評を発表する高校生(和歌山市・県立図書館メディアアートホールで)

すべての発表と質疑応答が行われたあと、どの本を一番読みたくなったかを問う投票が行われ、その結果、最も多くの票を集めたのは、中学生の部が柳田理科雄(やなぎだ・りかお)著「ジュニア空想科学読本・第2巻」を紹介した、かつらぎ町立笠田中学校1年の柳澤建臣(やなぎさわ・けんしん)さん、高校生の部が、川口俊和(かわぐち・としかず)著「コーヒーが冷めないうちに」を紹介した、近畿大学附属新宮高校2年の中村輝保(なかむら・きほ)さんでした。

投票は観客と出場者が挙手で行われる

投票は観客と出場者が挙手で行われる

中村さんは、来年1月8日に東京の「よみうり大手町ホール」で開かれる全国大会に、和歌山県代表として出場するほか、きょうの表彰式で、今年から、中学生の部も全国大会が開かれることになったというサプライズ発表があり、中学生の部を制した柳澤さんは、来年3月29日に東京の青山学院大学で開かれる全国大会に出場します。