マンション管理預金を着服 管理組合の前理事長を逮捕

2016年12月12日 15時13分 ニュース, 事件・事故・裁判

和歌山市内のマンションで管理組合の定期預金を解約して、200万円余りを着服したとして、和歌山東警察署はきょう(12/12)、業務上横領の疑いで、2年前まで管理組合の理事長を務めていた会社役員の男を逮捕しました。

警察の調べによりますと、和歌山市新在家(しんざいけ)の会社役員、大永雄彦(おおなが・たけひこ)容疑者75歳は、自ら住んでいるマンション、パレ・ロワイヤル四箇郷(しかごう)で管理組合の理事長をしていた2010年1月、組合の定期預金を解約して201万円余りを着服し横領した疑いが持たれています。

警察の調べに対し、大永容疑者は、「定期預金を解約したのは確かだが、自分名義の口座に振り替えて入金したことは覚えていない」と供述し、容疑を否認しています。

しかし、警察は、余罪があるものとみて、さらに捜査を進めています。

被害のあったマンションでは、2000年から大永容疑者が管理組合の理事長を務めていましたが、マンションの清掃などが行われなくなったため、他の組合員が、大永容疑者を追及し、おととし9月からは、別の組合員が理事長を務めています。

そして、今年7月、管理組合からの申告を受けた警察が捜査していました。