友ヶ島灯台ある和歌山市「恋する灯台のまち」に認定(写真付)

2016年12月12日 19時01分 ニュース, 社会

一般社団法人・日本ロマンチスト協会の「恋する灯台」に選ばれた友ヶ島灯台がある和歌山市が「恋する灯台のまち」に認定され、きょう(12日)市役所で認定証の交付式が行われました。

尾花市長に認定証を手渡す波房会長

尾花市長に認定証を手渡す波房会長(右)

日本ロマンチスト協会では灯台の文化や歴史を観光資源として再評価し、全国の灯台をロマンスの聖地・「恋する灯台」に認定していて、ことし(2016年)7月に全国3000の灯台から和歌山市の友ヶ島灯台など20道県にある21の灯台を選びました。このうち、明治時代に建設され登録有形文化財にも登録されている和歌山市加太の友ヶ島灯台は、旧日本軍の砲台跡などが残り、歴史や景観などの観点から「恋する2人で愛の呪文を唱えてみたくなる場所」として評価されました。

きょう午後2時に、広告プランナーで日本ロマンチスト協会の波房克典(なみふさ・かつのり)会長が和歌山市役所の市長室を訪れ、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に認定証を手渡しました。

波房会長は友ヶ島灯台について「日本の近代化のシンボルと言え、デザインも美しく歴史的建造物として価値が高い。離島を2人で訪れる道のりを楽しんでほしい」と期待を寄せ、尾花市長は、「年間5万人以上が訪れる友ヶ島を加太観光協会と協力してさらにPRしていきたい」と話していました。

日本ロマンチスト協会は、今後、地元の加太観光協会などとアイディアを出し合い、観光コースを紹介するチラシを作成するなどして灯台を目的に旅をするテーマ型の「灯台ツーリズム」を広めていくということです。