和歌山市・朝鮮学校への補助停止

2016年12月13日 12時15分 ニュース, 社会

和歌山市は、市内の朝鮮学校に対してこれまで毎年交付していた補助金を、今年度(2016年度)は、北朝鮮からの援助を理由に取り止めたことを明らかにしました。

和歌山市によりますと、市は、和歌山朝鮮初中級学校に対して1986年から毎年、教育振興のための補助金を交付していました。しかし、ことし3月、北朝鮮による核実験などを踏まえ、当時の馳 浩(はせ・ひろし)文部科学大臣が自治体に、朝鮮学校への補助金の妥当性を再検討するよう通知したのを受けて、和歌山市が対応を検討した結果、前年度の、学校の決算報告に「祖国からの援助費」があったため、補助金140万円の交付を停止しました。

学校には、ことし4月現在で、児童と生徒33人が在籍していて、学校の担当者は「教育の場である学校と北朝鮮の行為が結びつけられるのは残念だ」と話しています。