山口組系組員1人を新たに起訴

2016年12月14日 19時04分 ニュース, 事件・事故・裁判

ことし(2016年)10月、和歌山市で指定暴力団神戸山口組系組幹部が暴行を受けて死亡した事件で、和歌山地方検察庁はきのう(13日)、先月(11月)22日に逮捕された指定暴力団山口組系の39歳の組員の男を傷害致死と暴力行為法違反の罪で新たに起訴しました。

起訴状などによりますと、奈良県大和郡山市の指定暴力団山口組系「倉本組」組員、小泉実(こいずみ・みのる)容疑者39歳はことし10月9日、和歌山市の路上でほかの7人と共謀し、神戸山口組系「紀州連合会」の松下功(まつした・いさお)会長50歳に、顔を蹴るなどの暴行を加えて死なせたとされています。

また検察は、先月17日に傷害致死罪で起訴した「倉本組」の幹部ら7人について、松下会長の知人にも暴行したとして、傷害致死罪と暴力行為法違反の罪に訴因変更したほか、48歳の組員1人を傷害罪で追起訴しました。

このほか、逮捕されていた51歳と49歳の「倉本組」幹部について、事件への関与の程度が低いとして不起訴処分としました。