運動能力調査・小中学生とも全国平均上回る

2016年12月15日 19時35分 スポーツ, ニュース, 社会

小学5年生と中学2年生を対象に行われた、今年度(2016年度)の全国体力・運動能力テストの結果が、きょう(15日)公表され、和歌山県では、小学生が男女とも5年連続、中学生も男女とも2年連続でそれぞれ全国平均を上回りました。

テストはことし(2016年)4月から7月にかけて行われ、県内すべての国公立と私立、特別支援学校の小学5年生と中学2年生あわせておよそ1万5千人が参加しました。

握力や反復横跳び、ソフトボール投げ、シャトルランなどの8種目の実技と、運動習慣や生活習慣などを尋ねる調査が行われ、体力の合計点は小学生男子が全国平均を0・63ポイント上回る54・56となり、去年(2015年)と同じく全国14位となりました。

小学生女子も全国を1・02ポイント上回る56・56、全国12位と去年より1つ順位を上げ、男女とも去年と同じく近畿で1位となりました。

中学生男子は42・47で去年より4つ順位を上げて全国21位、中学生女子は49・84で順位は去年より2つ下がって全国20位でしたが、合計点は去年を上回り、男女とも去年に続いて全国平均を上回りました。

課題としては、小・中ともにシャトルランや50m走が全国平均を下回っているほか、小学生男子の体力に伸び悩みがみられます。

和歌山県教育委員会は「幼少期から運動に親しませ、瞬発力や持久力の育成が求められる」と話し、体育の授業を充実させる考えを示しました。