朝鮮学校が補助継続求める 和歌山市に要望

2016年12月19日 19時09分 ニュース, 政治, 社会

和歌山市にある和歌山朝鮮初中級学校はきょう(12/19)、北朝鮮から援助を受けたことを理由に、市が今年度分の補助金およそ140万円の交付を停止したことに対し、補助を継続するよう市などに要望しました。

およそ1万6900人分の署名とともに要望書を提出した朴志晙(パク・チジュン)校長は、「政治的な理由で補助金を停止するのではなく、子どもたちの教育を考えてほしい」と求めました。

これに対し、市教育政策課は、「市の方針は変わらない」としています。

朝鮮学校への補助金を巡っては、今年3月、当時の馳浩(はせ・ひろし)文部科学大臣が地方自治体に支給の妥当性を再検討するよう通知したのを受けて、和歌山市が対応を検討した結果、前年度の学校の決算報告に「祖国からの援助費」があったことを確認しました。

市は交付の要件に反したとして、補助金の交付を停止しましたが、要件は明文化されていませんでした。