脱税起訴後の献金返還へ 仁坂知事が表明

2016年12月21日 19時04分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事の資金管理団体が、脱税で有罪判決を受けた会社社長の男性から献金を受けていた問題で、仁坂知事は、社長が起訴された後の今年4月に受け取った20万円を返還すると明らかにしました。

仁坂知事が献金を受けていたのは、紀の川市にある製造業者で、おととし(2014年)3月期の1年間で、会社の所得およそ1億860万円を隠し、法人税およそ2680万円を脱税したとして今年3月に起訴され、6月に和歌山地方裁判所から法人税法違反罪で懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。

仁坂知事は、おととい(12/19)の記者会見で「起訴され脱税の事実が明らかになって以降に献金を受け取っていたのは、不適切だと考えた」と理由を説明し、年内に返金するということです。

また今後について、仁坂知事は、「執行猶予中は献金を受けない」と話しています。