和歌山市民図書館で「本の福袋」貸し出し(写真付)

2017年01月05日 19時15分 ニュース, 社会

和歌山市民図書館で新春恒例の「本の福袋」の貸し出しが、ことし(2017年)も、きょう(5日)から始まりました。

「本の福袋」を手に取る母親(1月5日・和歌山市民図書館)

これは、子どもたちが沢山本を読み、図書館をより身近に感じてもらおうと、5年前(2012年)から市民図書館が行っているものです。

図書館の特設棚には真っ赤な福袋が並べられ、赤ちゃん向けから幼児、小・中学生向けまで、テーマ別にそれぞれ2~3冊の図書が入っているほか、去年(2016年)に続いてことしも大人用の福袋が用意されていて、午前10時の開館と同時に、多くの家族連れらがお目当ての福袋の図書を借りる手続きをしていました。

小学校低学年向けの福袋

『わたしのかわいい猫』と書かれた福袋を借りた、和歌山市の小学3年生の女子児童と母親は「本を読むのが大好きです。去年はすぐ品切れになってしまったので、ことしは朝一番に来ました」と嬉しそうに話していました。

大人用の本の福袋コーナー

仕事を退職して図書館通いが趣味という、和歌山市の60歳代の女性は「ことし初めて参加しました。料理の本や、小説が好きです。自分の知らない世界や考え方に触れられる読書は素敵ですね」と話していました。

和歌山市民図書館サービス班の額田美奈子(ぬかた・みなこ)班長は「この企画をきっかけに、読書や図書館を好きになってもらえたら」と話していました。

ことし、福袋は子ども向けが100セット、大人向けは20セットそれぞれ用意され、初日のきょうの時点で、大人向けは残りわずかとなりましたが、子ども向けは半分程度残っているということで、図書館では「無くなり次第、終了するので、是非とも利用して欲しい」と呼びかけています。