五穀豊穣祈る「御田祭」、丹生都比売神社で

2017年01月15日 19時04分 ニュース, 社会

かつらぎ町の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社で、きょう(15日)、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る神事「天野(あまの)の御田祭(おんださい)」が行われ、厳しい寒さの中、大勢の参詣客らが見守りました。

御田祭は、本殿前の楼門(ろうもん)の下で行われ、面を着けた地元・保存会のメンバーが、田人(たびと)や牛飼(うしか)いに扮し、田作りから田植え、稲刈りなどの所作(しょさ)を口上(こうじょう)や問答で演じました。そして、女性の面にもんぺ姿の田ツ女(たづめ)が、ユーモラスに腰を振りながら膳を運ぶ場面では、参詣客らから笑い声が上がっていました。

御田祭は、平安時代の田植えの儀式が起源とされています。