和歌山で国民文化祭2021年開催へ 文化庁が内定書を交付(写真付)

2017年01月17日 19時04分 ニュース, 社会

 

文化庁などが主催する「第36回国民文化祭」が、2021年に和歌山県で開かれることになり、きょう(1/17)、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に内定書が交付されました。

宮田長官(左)と仁坂知事

国民文化祭は、文化芸術活動を全国規模で発表し共演する機会をつくろうと、作家で文化庁長官だった三浦朱門(みうら・しゅもん)さんが提案して1986年に初めて東京で開かれ、その後、毎年、都道府県の持ち回りで開かれています。

国民文化祭では、合唱や吹奏楽をはじめ、ダンスやオペラ、現代劇や郷土芸能、書画展など多彩な催しが開かれます。

今年の秋には、第32回国民文化祭が奈良県で開かれる予定です。

第36回国民文化祭が開かれる2021年は、現在の和歌山県が誕生して150年という節目の年で、この年には、第45回全国高校総合文化祭や第21回全国障害者芸術・文化祭も開かれ、和歌山は、まさに「文化の年」を迎えることになります。

きょう午前11時から東京・霞が関にある文化庁で行われた国民文化祭の内定書の交付式では、宮田亮平(みやた・りょうへい)文化庁長官から仁坂知事に交付書が手渡されました。

金工(きんこう)作家として知られる宮田長官は、長官室に自作のドラを置いていて、仁坂知事はそのドラをたたいて国民文化祭の成功を祈願していました。

仁坂知事は「県民みんなが意識し、みんなで参加できる国民文化祭にしたい。その結果、和歌山の文化が一段レベルアップできればいいと思う」と話していました。

なお、国民文化祭開催の内定を記念して3月18日に県民文化会館で「国民文化祭キックオフイベント」が開催される予定です。