直江・県警本部長がきょう離任(写真付)

2017年01月17日 19時03分 ニュース, 事件・事故・裁判

およそ1年半、和歌山県警察本部のトップを務め、あす付けで警察庁長官官房総務課長に就任する直江利克(なおえ・としかつ)本部長がきょう(17日)異動にあたり会見しました。

会見する直江本部長

直江本部長は、大阪府出身の51歳で、東京大学経済学部を卒業後、警察庁に採用され、茨城県警察本部の警務部長や警察庁の広報室長などを歴任して、おととし(2015年)8月に県警本部長に着任しました。

任期中は、おととし(2015年)秋に和歌山県で開かれたきのくにわかやま国体・大会での天皇皇后両陛下と皇太子殿下の警護や去年(2016年)5月の伊勢志摩サミットに向けたテロ対策のほか、特殊詐欺やサイバー犯罪への対策などに取り組みました。

また、県警本部長 就任当日に、和歌山市神前(こうざき)で建設会社の社長が殺害された事件や、和歌山市塩屋(しおや)の建設会社で4人が拳銃で撃たれて死傷した事件などを検挙しました。

きょう午後4時から県警本部で開かれた会見で、直江本部長は「若手の警察官が機転を利かせて検挙した事例があり、若手がのびのびと仕事をしている様子が印象に残った。県内の刑法犯認知件数と交通事故発生件数の16年連続減少を達成してほしい」と振り返りました。

直江本部長はあす付けで警察庁長官 官房総務課長に就任し、新しい本部長には、警察庁公安課長の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)氏が着任します。