クロマグロ漁獲で自粛要請 太平洋南部・瀬戸内海

2017年01月18日 11時26分 ニュース, 社会, 経済

水産庁はきのう(1/17)、太平洋クロマグロのうち、重さ30キロ未満の小型魚の漁獲量が、おととい時点で規制上限の9割を超えたとして、和歌山や東京など19の都府県で構成される沿岸漁業の太平洋南部・瀬戸内ブロックに対し、操業自粛を要請しました。

去年7月から今年6月末までの上限243・8トンに対し、きのうまでの累積漁獲量が271・5トンとなり、上限を超えました。

太平洋クロマグロは、国際的な合意に基づいて漁獲規制を実施していて、水産庁は、沿岸漁業について全国を海域別のブロックに分け、それぞれ漁獲量の上限を設けています。

福井県や島根県などで構成される日本海西部でもすでに上限を超えたため、水産庁が操業自粛を要請したほか、北海道などの太平洋北部には警報、福岡などの九州西部には、注意報を出しています。