【石油工場火災】東燃ゼネラルが会見で謝罪(写真付)

2017年01月23日 20時14分 ニュース, 事件・事故・裁判

有田市初島町(はつしまちょう)の東燃ゼネラル石油和歌山工場で火災が発生してから丸一日となったきょう(23日)午後、工場長らが記者会見し謝罪しました。

この火災はきのう午後4時前、原油に含まれるワックスと潤滑油を分離するプラント付近から火が出て、およそ850平方メートルが焼けたもので、現在も消火活動が続けられていて詳しい原因などは分かっていません。

きょう午後3時から有田市消防本部で東燃ゼネラル石油和歌山工場の加藤英治(かとう・えいじ)工場長らが会見し、「多くの方にご心配をおかけし申し訳ありません。消防や警察と協力して原因を究明し、再発防止に努めます」と謝罪しました。

会見する加藤工場長(中央)

東燃ゼネラルによりますと、現在は出火元とみられるプラントに可燃性のプロパンガスが残っているため、周辺に散水して冷却しながらガスが燃え尽きるのを待っている状態で、若干の炎が残るとともに冷却により白い水蒸気が立ち上っていますが、人体に与える影響はないということです。可燃性ガスが燃え尽きるまでにおよそ30時間かかるとみられ、火が消し止められるのは早くても今夜遅くになる見込みです。

消火活動が続く(午後4時半頃撮影)

(午後4時半頃撮影)

東燃ゼネラルは鎮火を確認してから人為的なミスや設備の劣化などの可能性も含めて原因を調査し、周辺住民に説明会を開くことやインターネットで原因を公開することなどを検討しているということです。

また、今月18日に別の原油貯蔵タンクで起きた火災とは直接的な関連はないとしています。