【石油工場火災】今朝鎮火(写真付)

2017年01月24日 19時44分 ニュース, 事件・事故・裁判

有田市初島町の東燃ゼネラル石油和歌山工場で発生した火災は、きょう(24日)午前8時半ごろ、出火から40時間あまり経って鎮火しました。

(23日午後4時半頃撮影)

この火災はおととい(22日)午後4時前、原油からワックスと潤滑油とを分離するプラント付近から火が出て、およそ850平方メートルが焼けたもので、有田市は爆発のおそれがあるとして工場がある初島地区に避難指示を出し、一時500人以上の住民が避難しました。

火災を受けて、きのう(23日)午後3時から有田市消防本部で、東燃ゼネラル石油和歌山工場の加藤英治(かとう・えいじ)工場長らが会見し、「多くの方にご心配をおかけし申し訳ありません。消防や警察と協力して原因を究明し、再発防止に努めます」と謝罪しました。

東燃ゼネラルによりますと、火災による人体への悪影響はないということで、今後、人為的なミスや設備の劣化などの可能性も含めて原因を調査し、周辺住民に説明会を開くほかインターネットで原因を公開することなどを検討しているということです。

また、火災があったプラントについて、1969年の稼働後、4年に1度メンテナンスを行っていて、3年前に行ったメンテナンスの際には劣化などの異常は見られなかったということです。今月18日に別の原油貯蔵タンクで起きた火災とは直接的な関連はないとしています。