寒波で和県内の道路や鉄道に影響 通行止めや渋滞(写真付)

2017年01月24日 19時52分 ニュース, 交通, 社会

和歌山県地方はきのう(1/23)から寒波に見舞われ、各地で雪が積もったり氷点下の気温が続き、県内の道路や交通機関に大きな影響が出ました。

前方が真っ白に(田辺市内で)

和歌山地方気象台によりますと、和歌山市では、未明から雪が降り、午前8時から2時間にわたって3センチの積雪を観測しました。和歌山市で3センチ以上の雪が降ったのは、6センチの雪が積もった2014年2月14日以来です。

昼を過ぎても雪が積もる(みなべ町内で)

また紀南地方でも各地で雪が降り、JR紀勢線の駅では、信号機のトラブルが発生し、一時、列車の運転を見合わせたり、遅れが出たりしておよそ6700人に影響が出ました。

またJR和歌山線でも信号機のトラブルがあり、一部の列車に遅れが出ておよそ3600人が影響を受けました。

県内の高速道路は、阪和自動車道の和歌山インターから紀勢自動車道のすさみ南インターまでの全線が、午前8時過ぎから全面通行止めとなり、迂回路となった国道42号も、由良町の水越峠(みずこしとうげ)が、路面の凍結や積雪で通行するための作業が必要になり、上下線とも10キロ近く渋滞するなど、県内各地の道路で影響が出ました。

水越峠付近は大渋滞

また、山間部でも積雪が激しく、国道311号では、路面の凍結に注意しながら、ゆっくりと通行する車両が目立ちました。

国道311号も真っ白(田辺市中辺路町で)

県内の高速道路は、午後2時半に紀勢自動車道が全線通行可能となったほか、阪和自動車道の和歌山~有田間が午後5時に通行可能となりました。また、残る有田と南紀田辺の区間も、午後6時50分に通行できるようになりました。

和歌山地方気象台のアメダス観測によりますと、高野山では、きのうに続いてきょうも、最高気温が氷点下という真冬日になったほか、山間部の観測地点では、古座川町西川でマイナス4・2度となるなど、のきなみ氷点下となりました。