高野町で被災者思い僧侶ら托鉢

2017年01月27日 18時49分 ニュース, 社会

真言宗の総本山・金剛峯寺がある高野町できょう(27日)、恒例の托鉢(たくはつ)が行われ、僧侶らおよそ150人が浄財を求めて家々を回りました。

この行事は高野町の冬の風物詩として知られ、きょうは厳しい冷え込みの中、添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)宗務総長が「熊本地震などの被災者に思いを寄せ、少しでもお役に立ちたい」とあいさつしました。

この後、笠をかぶった真言宗の僧侶らおよそ150人が商店や住宅の玄関先で般若心経(はんにゃしんぎょう)を唱えて無病息災を祈りました。そして、浄財を受け取ると頭を下げ、代わりにお守り札を手渡していました。

集まった100万円余りの浄財は被災地の支援や介護人材の養成などに使われるということです。