印南川に油浮く 重油400リットル流出

2017年01月30日 22時41分 ニュース, 事件・事故・裁判

きょう(1/30)午前、印南町の印南川に油が浮いているのを住民が見つけ、通報を受けた印南町などがオイルフェンスを設置するなどして油を回収しています。

きょう午前10時頃、印南町山口で住民が、印南川に油が浮いているのを見つけて役場に通報しました。

役場から連絡を受けた御坊保健所などが調べたところ、油は、印南町山口にある農業用ビニールハウスの、劣化したボイラー用重油タンクから漏れ出していることがわかりました。漏れ出した重油の量は、ドラム缶2本分にあたるおよそ400リットルで、1・9キロメートル下流の、印南港のある海域まで油が広がっています。

保健所や地元の消防などが、役場近くの川幅およそ20メートルの印南川にオイルフェンスをはるとともに、吸着マットで油の回収を行っています。

和歌山県環境管理課によりますと、川には、油膜があり、重油のにおいがするものの、魚がへい死するなどの現象はなく、家庭などで使う水道への影響もないということです。