3度目の正直・休止中の県庁食堂再開に向け現地説明会

2017年02月03日 20時25分 ニュース, 政治, 社会, 経済

業者が決まらず、おととし(2015年)の3月末からおよそ2年にわたって営業を休止している和歌山県庁・北別館の職員食堂について、県は、再開に向けてみたび業者を公募していて、きょう(3日)午後、現地説明会を開きました。

県庁・北別館1階にある職員食堂は、1966年(昭和41年)に開業して以来、県庁の職員のほか、周辺の住民や会社員らも気軽に利用でき、親しまれてきましたが、おととしの3月末に、採算が取れないとして、開業当初から委託を受けていた業者が撤退し、後任の業者がいったんは決まりかけていたものの、光熱費や水道代が高すぎるとして辞退し、その翌年の募集でも業者との契約には至らず、およそ2年にわたって営業休止の状態が続いています。

「3度目の正直」となる今回、県は食堂の机とイスを新調し、床などの修繕費を負担するほか、応募する業者の経営実績を緩和し、必ず営業しなければならない時間も「午前11時半から午後1時半まで」としていたのを「正午から午後1時まで」と短縮しました。

きょう午後、食堂で開かれた現地説明会には県の内外から5つの業者が参加し、管財課の職員から厨房設備などの説明を受けたほか、業者らは営業していたころの集客状況などを質問していました。

県では、今月13日から17日まで応募書類を受付け、プレゼンテーション審査を経て来月(3月)上旬に業者を決定し、早ければことし6月ごろ営業を再開したい方針で、管財課の担当者は「興味をもってもらえたと感じている。今度こそ何とか再開にこぎ着けたい」と話しています。