県警・逮捕術大会(写真付)

2017年02月03日 20時26分 ニュース, 社会

警察官が日頃鍛えた逮捕術を競う今年度(2016年度)の「和歌山県警察・逮捕術大会」がきょう(3日)和歌山市の県立体育館で開かれました。

この大会は、警察官の逮捕技術と士気を高めようと毎年開かれていますが、昨年度(2015年度)は国体に伴い行われなかったため、2年ぶりの開催となりました。今回は、警察本部や機動隊、県内14の警察署から選抜された若手を中心とする17チーム、およそ150人が出場し、2つの組に分かれてリーグ戦を闘いました。

きょう午前9時半から行われた開会式では県警の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長が「日頃の訓練の成果を存分に発揮し、警察官らしく正々堂々とした力強い闘いを期待します」と激励しました。

また選手を代表して、機動隊の濱田真(はまだ・まこと)警部補が「県民の期待と信頼に応える強さと優しさを兼ね備えた警察を実現するため、日頃鍛錬した成果を十分に発揮し正々堂々競技します」と力強く宣誓しました。

宣誓する濱田警部補

逮捕術は、警察官が犯人を逮捕する際に相手に与えるダメージを最小限にしながら対抗するもので、試合では柔道着に胴や面などの防具をつけた選手が気合の掛け声を上げながら、竹製(たけせい)の警棒や素手で相手の胴や肩を狙って突きや蹴りなどの技を繰り出していました。会場では同僚らが「最後まで」「あと一本」などと声援を送り、熱気に包まれていました。

大会では、A組は和歌山東警察署が、B組はかつらぎ警察署がそれぞれ優勝しました。