有田市でまたO157患者発生

2017年03月29日 19時09分 ニュース, 社会

有田市の70歳代の女性が、腸管出血性大腸菌感染症・O(オー)157に感染し、腹痛などの症状を訴えていることがわかりました。

和歌山県健康推進課によりますと、この女性は、今月24日にO157への感染が明らかになった有田市の男子小学生の祖母で、24日に便の検査を行ったあと、きのうから腹痛や下痢を発症し、きょう、O157に感染していることが検査の結果、わかりました。

この女性は、すでに回復しているということですが、検査の結果、この他にも、症状は出ていないものの、男子小学生の関係者が、O157の菌を体内に持っていることがわかりました。

今年になって、O157を含む腸管出血性大腸菌感染症が和歌山県内で確認されたのは、下痢などの症状のない人を含めて3人となりました。

腸管出血性大腸菌感染症は、年間を通じて発生するため、注意が必要で、県では、調理や食事の前には、必ず手を洗うことや、生肉は十分、加熱して食べることなどを徹底した上で、腹痛や下痢などの症状がみられた場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。