「春の全国交通安全運動」出発式(写真付)

2017年04月06日 19時52分 ニュース, 交通, 社会

ことし(2017年)の春の全国交通安全運動が始まり、きょう(6日)和歌山市で啓発隊の出発式が行われました。

県庁を出発する啓発隊

きょう午前9時から和歌山県庁前で行われた出発式には、交通安全の啓発に取り組む県内の関係者らおよそ250人が出席し、はじめに、交通事故をなくする県民運動推進協議会会長の仁坂吉伸知事が「突然の交通事故で亡くなることはたいへんな心残りのあることです。交通事故をなくせるよう、みんなで頑張りましょう」と挨拶しました。

仁坂知事

続いて、県警の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長が「子どもや高齢歩行者などの交通弱者が犠牲になる事故や、飲酒運転による事故が増加するなど、県内の交通情勢は予断を許さない状況が続いている。県内の交通事故の16年連続減少を達成するには県民一人ひとりの交通安全への意識を高めることが重要だ」と呼びかけました。

宮沢本部長

このあと、和歌山市立砂山(すなやま)小学校の新1年生およそ20人が、声をあわせて誓いの言葉を述べ、白バイなどの啓発隊が出発しました。

誓いの言葉を述べる市立砂山小学校の新1年生

出発式ではこのほか、和歌山放送のラジオチャリティーミュージックソンに寄せられた募金で設置する「音の出る信号機」の目録が、和歌山放送の中島章雄(なかじま・あきお)社長から宮沢本部長に手渡されました。今回は和歌山市と田辺市に1基ずつ贈られました。

今月15日まで行われる春の全国交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進、全座席のシートベルトとチャイルドシートの着用徹底、飲酒運転の根絶を重点に行われます。期間中は、県内各地で街頭啓発活動などさまざまな催しが行われます。