御坊・架空請求防いだコンビニ店員に感謝状贈呈へ

2017年04月06日 19時49分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

インターネットのウェブサイトの表示に従わせ、電子マネーを郵送させる手口の架空請求詐欺に遭いそうになっていた60歳代の男性を救ったとして、御坊(ごぼう)警察署は、コンビニエンスストアの男性店員に感謝状を贈ることになりました。

感謝状が贈られるのは、御坊市野口(のぐち)のコンビニエンスストア「ローソン御坊インター店」のアルバイト店員・樋口晧大(ひぐち・こうだい)さん31歳です。

御坊警察署によりますと、先月(3月)31日の夕方、市内に住む60歳代の男性が店に訪れ「使い方がよく分からないが、電子マネーを5万円分買いたい」と樋口さんに相談しました。

これに疑問を感じた樋口さんが事情を尋ねると「アダルトサイトの表示に従って電話をかけたところ、15万円分の電子マネーを郵送するよう言われた」と話したため架空請求詐欺の手口と気づき、男性に電子マネーを販売せずに警察へ相談するよう促しました。

御坊警察署では「適切なアドバイスを行い、被害の防止に大きく寄与した」と樋口さんの機転の利いた行動を高く評価し、今月(4月)13日、感謝状を贈呈することになりました。

ところで御坊市内では、先月31日、男から社債の購入を持ちかけられた60歳代の女性が、現金およそ2000万円をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭っていて、注意を呼びかけています。