大阪府警の巡査が高齢男性宅から300万円窃盗で逮捕

2017年04月09日 15時15分 ニュース, 事件・事故・裁判

和歌山市に住む大阪府警の警察官が、勤務時間中に高齢男性の自宅から、現金およそ300万円を盗んだとして、きのう(8日)逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府警・貝塚警察署地域課の巡査で、和歌山市小松原(こまつばら)に住む出口卓実(でぐち・たくみ)容疑者25歳です。出口容疑者は、勤務中だった今月(4月)1日午後4時ごろ、大阪・貝塚市地蔵堂(じぞうどう)の89歳の男性の自宅から、現金およそ300万円を盗んだ疑いです。

大阪府警・監察室によりますと、出口容疑者は、ギャンブルなどで数百万円の借金があり、「男性が大金を保管しているのを知り、盗めば借金を返せると思った」と話し、容疑を認めています。

ことし(2017年)1月、男性から警察に「財布がなくなった」と申告があり、出口容疑者は、被害届を作成するため、上司とともに、この男性宅を訪問し、タンスの上の箱に現金およそ500万円があることを知ったということです。この訪問の2日後にも200万円がなくなっていて、これについても、出口容疑者が盗んだと供述していて、警察が裏付け捜査を進めています。

大阪府警の宮田雅博(みやた・まさひろ)監察室長は「警官としてあってはならない言語道断の行為。今後、捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」としています。