術科特別訓練生47人 和県警察学校で指定式(写真付)

2017年04月10日 19時29分 ニュース, 社会

逮捕術などの警察術科の特別な訓練を受ける今年度の特別訓練生に47人が選ばれ、きょう(3/10)、和歌山県警察学校で指名式が行われました。

術科は、警察官に必要な柔道、剣道、逮捕術、拳銃射撃の4つの術技で、県警では、特に優れた警察官を特別訓練生に指名し、全国大会で活躍できるよう強化に努めています。

きょう午前10時から和歌山市木ノ本にある県警察学校の道場で行われた指定式では、女性4人を含む47人の特別訓練生のうち、それぞれの術科を代表した4人に、宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)県警本部長が指定書を手渡しました。また、特別訓練生以外の警察官に剣道を指導する術科指導者として新たに選ばれた警察官1人が、宮沢県警本部長から指定書を受け取りました。

宮沢本部長は、式辞の中で「訓練生1人1人が、県警察の強さの象徴であるという自覚と誇りを持ち、すべての警察官の模範となるよう大いなる活躍を期待しています」と激励しました。

式辞を述べる宮沢・県警本部長

これに対し、拳銃の特別訓練生で、県警本部教養課の塩﨑誠治(しおざき・せいじ)警部補が誓いの言葉を述べました。

塩﨑警部補が誓いの言葉を述べる

式のあと、柔道と剣道、それに逮捕術の訓練が引き続き道場で行われ、宮沢本部長ら県警本部の幹部が見守る中、訓練生が、大きな声で自らを奮い立たせながら取り組んでいました。

8年連続で術科特別訓練生に選ばれ、柔道の主将を務める和歌山東警察署・刑事課の古庵豊(ふるあん・ゆたか)巡査部長32歳は、「これまでに和歌山県警として成し得ていない大会での優勝を目指します」と話し、初めて逮捕術の特別訓練生となった和歌山東警察署の地域課に勤務する北畑智子(きたばた・さとこ)さん25歳は、「選ばれたからには、男性にも負けないくらいに気合いを入れて頑張ります」と意気込んでいました。

4つの術科の特別訓練生に選ばれた47人は、今年(2017年)の秋に行われるそれぞれの全国大会に向けて訓練を重ねます。