智弁和歌山高、韓国への修学旅行延期

2017年04月19日 12時03分 ニュース, 社会

北朝鮮による弾道ミサイル発射など朝鮮半島情勢が緊迫しているため、和歌山市冬野(ふゆの)の智弁学園和歌山高校は今月(4月)予定していた韓国への修学旅行を延期しました。

学校によりますと、智弁和歌山高校の2年生の生徒およそ240人は、今月17日から4泊5日の日程で韓国のソウルや慶州(キョンジュ)を訪れる予定でした。

しかし、緊迫する朝鮮半島情勢を受けて、外務省が今月11日、韓国を訪れる人に向けて注意を呼びかける情報を発表し、学校が修学旅行の延期を決めました。

智弁和歌山高校の韓国への修学旅行はおよそ40年続く恒例行事で、延期するのははじめてということです。また、旅行の行き先については「今のところはこのままの形で行うが、情勢によっては変更も考えざるを得ない」ということです。

智弁和歌山高校の吉本英治(よしもと・えいじ)教頭は「修学旅行は生徒の想い出に残るものにするべきなので、生徒が安心して参加でき、保護者も安心して送り出せることが確約されるまでは、慎重に検討したい」と話しています。