紀の川下流で若鮎が遡上、勢いよく上流へ(写真付)

2017年04月23日 16時31分 ニュース, 社会

紀の川下流域で若鮎の遡上が多くなり、和歌山市の紀の川大堰(おおぜき)の魚道(ぎょどう)では、勢いよく上っていく姿が連日、見られます。

跳ね上がりながら上流へ向かう若鮎

跳ね上がりながら上流へ向かう若鮎

若鮎の遡上が見られるのは、紀の川大堰の両端に設けられた階段式の魚道で、数センチから10センチほどの鮎が群れを作り、ひっきりなしに上流へと上っていきます。そして、時折り、水面からはねあがる姿が見られることもあり、初夏の風物詩となっています。

次々に上流に向かう若鮎

次々に上流に向かう若鮎

紀の川漁協とともに、鮎を調査している和歌山河川国道事務所の紀ノ川大堰管理事務所によりますと、例年並みに遡上数は増えてきているということで、ゴールデンウィークごろにかけて、1日数十万尾にもなることがあるといいます。

紀の川大堰の魚道は、右岸・左岸とも、一部を除いて、上から見られるほか、左岸には、ガラス越しに間近で見られる魚道観察室も設けられています。