第七次和歌山県保健医療計画策定に向け審議会開催(写真付)

2017年04月25日 20時25分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県医療審議会が、きょう(25日)午後、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で開かれ、来年度(2018年度)から6年間にわたる「県・第七次保健医療計画」の概要などが説明されました。

きょうの審議会のもよう(4月25日・ダイワロイネットホテル和歌山)

この審議会は、医療法の規定に基づき、保険医療計画の一部として県が組織したもので、医療・保健機関や自治体の首長など、保健医療に関する県内の団体から選ばれた20人の委員が意見を交換しています。

第七次計画案では、今年度(2017年度)までの第六次計画に引き続き、がん・脳卒中・急性心筋梗塞など5つの疾患の医療体制の強化と、小児医療・周産期医療・救急医療・在宅医療など6つの事業について重点的に取組むことや、医療と介護の連携強化につなげるため、県と市町村の協議の場を設けることなどが盛り込まれています。

この中で、在宅医療の体制については、地域の実情に応じた医療・介護サービス提供のため、県と市町村が話し合い、介護サービス付き住宅の提供などで整備目標を設定することや、地域住民への啓発、入院医療機関への研修などを行うとしています。

また、きょうの審議会では、一般的に入院が必要な二次保健医療患者が大阪府や県内の他の地域へ流出する割合が高い橋本と有田(ありだ)の2つの二次保健医療圏について、設定を見直す必要性があることなども説明されました。

今後は検討部会などでの審議や県民からの意見募集などを行って内容をまとめ、今年度中に第七次計画を策定する方針です。