片男波干潟で小学生が潮干狩り試験(写真付)

2017年04月26日 20時51分 ニュース, 社会

和歌浦漁業協同組合と地元の小学生がきょう(26日)、和歌山市の片男波干潟(かたおなみひがた)で潮干狩りを行いました。

多くの人で賑わった和歌山市の片男波干潟に潮干狩りを復活させようと取り組んでいる和歌浦漁協が、アサリの生育状況を確認するため試験的に行ったものです。

いざ、潮干狩りへ!

きょう午前10時から片男波干潟で行われた潮干狩りには、小雨が降るなか市立和歌浦小学校の3年生から6年生あわせておよそ170人が合羽に長靴、軍手姿で参加し、和歌浦漁協の組合員らのアドバイスを受けながら、熊手やスコップで海辺およそ300平方メートルを掘り、

獲れたよ!

アサリやハマグリを見つけてはバケツに集め、およそ1時間半で、アサリおよそ17キロとハマグリおよそ2キロを採取しました。このあと和歌浦漁協の組合員が、アサリを大きさごとに分別し、区画ごとに生育状況を確認しました。

収穫したアサリやハマグリ

和歌浦漁協の横田邦雄(よこた・くにお)副組合長は「子どもたちも楽しんでくれ、アサリの成長も確認できて嬉しい。メンテナンスを続けて少しでも多くアサリが獲れる環境を作り、干潟の楽しさを伝えたい」と話していました。

和歌浦漁協は専門家と協力して、エイやツメタガイなどによる食害からアサリを守るネットを設置して、アサリの数を増やす取り組みを行っていて、2008年以来となる潮干狩りの再開を目指しています。