カナダ・リッチモンド市の学生が和歌山市へ(写真付)

2017年05月10日 20時32分 ニュース, 社会

きのうから和歌山市を訪れている姉妹都市の、カナダ・リッチモンド市の学生がきょう(10日)尾花正啓(おばな・まさひろ)市長を表敬訪問しました。

カナダ南西部に位置するリッチモンド市は、かつて美浜町にあった三尾村(みおむら)からの移民により発展した歴史があり、1973年に和歌山市の姉妹都市となって以降、和歌山市と交互に学生訪問団を派遣し合って交流を行っています。

今回和歌山市を訪れているのはリッチモンド市の3つの市立中高一貫校に通う14歳から18歳の学生36人と引率教員4人で、一行は昨夜(9日)に和歌山市に到着し、きょう午前中は忍者の衣装を着て和歌山城の天守閣などを見学しました。

きょう午後1時半に、和歌山市役所の庁議室を訪れた訪問団を前に、去年(2016年)10月にリッチモンド市を訪問した尾花市長は「日本の文化や生活習慣を学んで、将来、和歌山市とリッチモンド市の懸け橋になってほしい」と歓迎しました。

また、訪問団を代表してスティーブン・ストーン・ロンドン高校3年のジャスティンさん17歳と、パーマー中学校3年のジャスティンさん15歳が「この交換留学プログラムは、和歌山市とリッチモンド市の友情の証だと感じます。和歌山で過ごす時間を満喫したい」と挨拶しました。このあと、和歌山市と訪問団が記念品を交換し、和歌山市からは紀州塗りの菓子鉢(かしばち)や和柄の日本手ぬぐいなどが贈られました。

挨拶する2人のジャスティンくん

スティーブン・ストーン・ロンドン高校3年のトリスタンくん17歳は「忍者の衣装は少し暑かったけれど和歌山城が美しくて良い経験になりました。和歌山の文化と歴史を学び、美味しいものも食べたい」と話していました。

訪問団の学生は今月14日までの5泊6日の日程で和歌山市内の中学生の自宅にホームステイし、地元の学生らとの交流や和歌山市湊(みなと)にある花王和歌山工場のミュージアムの見学などを行う予定です。