ATM現金置き引きの消防士に停職処分・依願退職

2017年05月18日 19時36分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

ことし(2017年)3月、海南市内のスーパーマーケットのATM・現金自動預け払い機に置かれていた現金7万円を盗んだとして逮捕され、今月(5月)9日に起訴猶予処分となった日高広域消防本部の21歳の男性消防士に、きょう(18日)付けで停職3か月の懲戒処分が言い渡され、この男性消防士は、依願退職しました。

男性消防士は、3月4日の正午ごろ、海南市内のスーパーマーケット内のATMに地元の50代の女性が置き忘れた現金7万円を盗んだとして、先月(4月)12日に窃盗の疑いで警察に逮捕され、その後、被害者との間で示談が成立し、今月9日、起訴猶予処分となっていました。

日高広域消防本部は「消防職員として住民の信頼と期待を大きく裏切った」として、地方公務員法に基づき、きょう付けで停職3か月の懲戒処分とし、男性消防士は、きょう付けで依願退職しました。

また、管理監督責任を問い、木村奬(きむら・すすむ)消防長を訓告、小西威寿(こにし・たけとし)総務課長を厳重注意の処分にしました。

木村消防長は「住民や関係者にご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。事件を厳粛に受け止め、厳正な服務規律を確保し、信頼回復に全力で取組みます」とコメントしました。