JETRO和歌山貿易情報センターの設置決定(写真付)

2017年06月20日 19時25分 ニュース, 政治, 経済

ジェトロ・日本(にほん)貿易振興機構は、和歌山県内の企業の海外進出に役立つ様々な支援を行う「和歌山貿易情報センター」を県庁内に設置することになり、きょう(20日)午後、仁坂吉伸知事に決定通知書が交付されました。

決定通知書を手にするジェトロの赤星副理事長(左)と仁坂知事(右)(6月20日・和歌山県庁)

ジェトロは、海外での展示会や商談会に参加を希望する企業をサポートしているほか、海外におよそ70カ所ある拠点を活用した情報提供などを行っている独立行政法人で、全国各地に事務所を設置していますが、和歌山など5つの県では設置されておらず、県がジェトロと本格的な交渉を進めてきました。

きょう午後1時半、県庁の記者会見室で、ジェトロの赤星康(あかほし・やすし)副理事長が仁坂知事に和歌山センター設置の決定通知書を交付しました。

赤星副理事長は「和歌山県は優れたものづくり企業が豊富で大きなポテンシャルを感じる。海外展開や農林水産物の販売促進、観光発信などを支援することで、和歌山県経済の発展に寄与したい」とあいさつしました。

これに対し、仁坂知事は「海外展開の一番の頼りになるジェトロが県庁内に来るのは大変有難い。県、市町村、企業みんなで歓迎したい」と喜びを語りました。

ジェトロによりますと、和歌山事務所は県庁・東別館の一室に設置され、所長と所員それぞれ1人と、嘱託職員2人程度の体制で、ことし(2017年)10月に開所する予定です。

都道府県庁内でのジェトロ事務所の設置は和歌山が初めてです。