教職員らによるAED実技講習会(写真付)

2017年06月27日 19時44分 ニュース, 社会

学校の教職員らが参加して、AED・自動体外式除細動器の使い方を学ぶ実技講習会が、きょう(27日)午後、和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の和歌山県自治会館で開かれました。

AEDの電極パッドを貼り付ける参加者(6月27日・和歌山市茶屋ノ丁)

これは、学校や幼稚園、保育園などで子どもが突然心停止に見舞われたときに、教職員がAEDの正しい使い方などを習得することで教育現場の安全向上につなげようと、文部科学省と県教育委員会が毎年開いているものです。

和歌山市消防局員らのデモンストレーション

きょうの講習会には、紀北地域を中心に学校や幼稚園・保育園の教職員をはじめ、認定こども園や地域のボランティアなどおよそ40人が参加し、和歌山市消防局と和歌山市消防協会の職員からAEDの有用性や正しい使い方を学びました。

AEDの使い方の説明

参加者らは、職員の指導を受けながら訓練用のマネキン人形を使って実技を行い、「大丈夫ですか」と声をかけて意識を確認したり、心臓マッサージや人工呼吸を行ったりしたあと、AEDの電極パッドをマネキンに貼り付けて電気ショックを与えたりし、本番さながらの緊張感で心肺蘇生に取り組んでいました。

あいさつする前安昭防災安全班長

県教育委員会・防災安全班の前安昭(まえ・やすあき)班長は「きょうの講習で得た知識を、是非それぞれの現場の安全に役立てて欲しい」と参加者に呼びかけました。

この講習会は、あさって(29日)田辺市で紀南地方の教職員やボランティアを対象に行われる予定です。