浅井建設が消防団器具庫の建設用地を寄付(写真付)

2017年07月18日 19時23分 ニュース, 防災

和歌山市に本社を置く土木建設業「浅井建設」が、和歌山市に、消防器具を設置するための用地を寄附することになり、きょう(18日)、感謝状の贈呈式が行われました。

尾花市長から感謝状を受け取った浅井会長(左)

きょう午前11時すぎから、和歌山市役所の市長室で行われた感謝状の贈呈式で、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長から浅井建設の浅井瑛介(あさい・えいすけ)会長に感謝状が手渡されました。寄附されたのは、和歌山市栄谷(さかえだに)にある市立藤戸台小学校の北およそ100メートルの土地、およそ306平方メートルです。

およそ15年前から開発が進められた和歌山市の藤戸台は、和歌山大学を中心に駅や住宅街、ショッピングモールなどが建設されたことで人口が急増していて、地域の消防設備の設置が急務でした。そうした中、開発に携わった浅井建設が、去年(2016年)秋に用地の寄附を和歌山市に申し入れたということです。

和歌山市では、寄附された用地に今年度中(2017年度中)に器具庫や消防団員が常駐する詰所を建設したあと、「貴志分団ふじと台班」を結成し、消防車両も1台配備することにしています。

浅井会長は「災害時に大いに活用し、地域住民にも防災への自覚を持ってもらえるようにしてほしい」と挨拶し、尾花市長は「貴重な用地を提供していただきありがたい。地域住民が安心して暮らせる社会づくりに努力したい」とお礼を述べました。