初代紀州藩主・徳川頼宣の功績を劇で発表(写真付)

2017年07月19日 19時06分 ニュース, 社会, 防災

あす(20日)の終業式を前に、和歌山大学附属小学校の児童がきょう(19日)、1学期の授業で学んだ日本の歴史や平和を劇や歌で保護者らに発表しました。

歴史上の人物になりきって発表

きょう午前、和歌山市米屋町(こめやまち)のまちなか交流スペース「みんなの学校」で行われた発表会では、3年生と4年生の児童や保護者およそ130人を前に、6年生およそ30人が1学期の歴史学習で学んだ紀州藩の初代藩主、徳川頼宣(とくがわ・よりのぶ)の功績について劇で発表しました。

劇は、弥生時代や戦国時代、江戸時代などの人々が現代にタイムスリップして出会い、それぞれの時代の良さをアピールするという内容で、手づくりの衣装に身を包んだ6年生が織田信長や徳川家康など歴史上の人物になりきって会話劇を繰り広げました。

この中で、徳川頼宣が築いた、県・指定文化財の「水軒堤防(すいけんていぼう)」の役割や規模の大きさ、頼宣が和歌山に残した功績が紹介され、物語の最後には、主人公の徳川頼宣が、「歴史的にすごいかすごくないかは、見方によって変わる」と訴えました。

徳川頼宣役を務めた6年生の渡辺ヴィクトル慎一郎くん11歳は「頼宣は顔は怖いけれど心は優しくて、和歌山のために尽くした人だと思います。劇をきっかけにみんなに頼宣のことを知ってほしい」と話していました。

きょうの発表会ではこのほか、3年生と4年生も防災や平和について歌などで発表し、保護者らから大きな拍手が送られました。