駿河屋・菓子木型の特別展 22日から和市立博物館で開催

2017年07月20日 20時22分 ニュース, 社会

紀州藩の菓子御用を務めた老舗和菓子店の駿河屋が江戸時代後期に使っていた菓子の木型や絵手本を通して和歌山の歴史に触れてもらおうという特別展があさって(7/22)から和歌山市立博物館で開かれます。これは、和歌山市立博物館の夏季特別展で、当時駿河屋の落雁に木型を用いて施されていた和歌浦の景観や文芸作品を「美尽くし善極める」と表現されていたことから特別展のタイトルにもなっています。

今月22日から日まで8月27日まで開かれる展覧会では、これらの木型や絵手本など当時を偲ぶ菓子の関連用品などが展示されるほか、今月29日や来月5日、19日には紀州の菓子の研究者や学芸員による特別講演が予定されています。

また和歌山市にある総本家駿河屋の協力で今月23日と8月20日に生姜羊羹の特別販売も予定されています。羊羹は当時のものを模して販売されるもので22日からは限定で駿河町本舗でも販売されることになっています。

このほか8月11日と12日には博物館で、木型で菓子を抜く型抜き体験も予定されています。詳しくは和歌山市立博物館、電話073-423-0003で問い合わせに応じています。