「和歌山県地域両立支援推進チーム」設立(写真付)

2017年07月20日 20時23分 ニュース, 政治, 社会, 経済

病気を理由にした退職や、職場での不理解といった治療と仕事の両立が困難な事態に対処しようと、和歌山労働局や県内の経済団体、医療機関などが、両立を支援するための推進チームを設立しました。

きょうの初会合のもよう(7月20日・和歌山労働局)

厚生労働省では、働き方改革の一環として、がんなどの重い病気にかかった労働者が退職を余儀なくされたり、多忙を理由に治療を断念したりといった事態を防ごうとガイドラインを作って、全国の事業者に専門家を交えた両立支援の体制づくりや、各都道府県の産業保険総合支援センターの活用などを呼びかけています。

これを受け、和歌山県内でも治療と仕事の両立を支援しようと、和歌山労働局が県内の経済団体や労働組合、医療機関などに呼びかけて「和歌山県地域両立支援推進チーム」を設立したものです。

あいさつする槇野労働基準部長

きょう(20日)午後1時半から、和歌山市黒田(くろだ)の和歌山労働局で開かれたチームの初会合で、  和歌山労働局の槇野順三(まきの・じゅんぞう)労働基準部長が「病気などで労働と治療の両立が困難な人への支援を参加機関が連携して効果的に行いたい」とあいさつしました。

きょうの初会合には、県経営者協会や連合和歌山、県医師会、県社会保険労務士会、県・福祉保健部などの代表者が出席し、それぞれの取組みの説明が行われたほか、パンフレットの作成やイベントの開催など、今後5カ年にわたる活動の方針などが話し合われました。