高校生向け・和歌山県消防学校見学会(写真付)

2017年07月27日 20時11分 ニュース, 政治, 社会, 防災

消防の仕事に関心のある高校生に向けた和歌山県消防学校の見学会が、きょう(27日)とあす(28日)の2日間にわたって開かれています。

消防車両を見学する高校生ら(7月27日・和歌山市加太)

これは、この春、和歌山市冬野(ふゆの)から加太(かだ)へ新築移転し、全国初となる自然災害の訓練施設や、防災ヘリポートなどを備えた新しい消防学校を高校生に知ってもらうことで、消防や救急の仕事への関心を高めようと、進路教育の一環として県が県教育委員会の協力で初めて開いたもので、2日間でおよそ30人が参加する予定です。

説明する脇田副学校長(中央)

初日のきょうは、男子高校生10人が参加し、県消防学校の脇田佳典(わきた・よしのり)副学校長の案内で、新しい消防学校の教室や宿舎のほか、自然災害訓練施設や消防車両の車庫などを見学しました。

訓練用雲梯に挑戦する高校生ら

また、簡単な訓練体験も行われ、高校生らが屋内訓練場と宿泊棟の間の雨よけの屋根の下に設置された訓練用の雲梯(うんてい)にぶら下がり、必死の表情で素早く棒を掴んで前進していました。

参加した生徒は「知人が消防関連の仕事をしていて、格好いいと思い、消防に興味を持ちました。訓練が厳しそうだけど、やりがいもありそう」と話していました。

救助講習の見学

保護者のひとりは「普段見られない場所が見られて、私自身が楽しんでしまいました。進路指導の一環として、とても有難いです」と話していました。

県では「今後もこのような見学会を開いていきたい」と話しています。