嘉成晴香さん講演「今伝えたい『夢』の叶え方」(写真付)

2017年07月29日 19時51分 ニュース, 社会

和歌山市出身の児童文学作家、嘉成晴香(かなり・はるか)さんの講演会「今伝えたい『夢』の叶え方」がきょう(29日)午後、和歌山市民図書館で開かれました。

講演する嘉成晴香さん

嘉成晴香さんは和歌山市出身の30歳で、和歌山市民図書館職員の父、中谷智樹(ともき)さんの影響で幼い頃から本に親しみ、市立河北中学校3年生だった2002年に、はじめての詩集「会いたくなったらいつでも会える」を出版後、2013年には「星空点呼・おりたたみ傘を探して」が大手コンクールで入賞してプロデビューしました。

講演では、自身が学生時代に友人関係で悩み、社会人時代に小学生が自殺をしたニュースを見て「子どもたちを元気づけられる物語を書きたい」と作家を志したきっかけや、小学5年生の時に、道端に落ちていたバナナの皮で滑ってしまい、「物語のことが現実になるのだから、物語を作るように自分の人生を作ろう」と思ったエピソードを紹介しました。

そして、「夢は人生という物語の節目。夢の実現のために何をするべきかを常に考えて自分の夢に近い仲間を作ってほしい」と呼びかけると、集まった人たちは大きくうなづいていました。

市民図書館では来月(8月)末まで、嘉成さんが過去に小学生新聞に連載した2作品の挿絵およそ180点が展示されているほか、嘉成さんが子どもの頃に読んだ「おすすめの本」80冊を紹介するコーナーが設けられています。

挿絵の展示

嘉成さんの推薦本コーナー