2017平和のための戦争展わかやま開催 あすも(写真付)

2017年07月29日 20時10分 ニュース, 社会

和歌山県内に残る戦跡や和歌山大空襲などを紹介する「2017平和のための戦争展わかやま」が、きょう(7/29)からあすまでの日程で和歌山市の和歌山県勤労者福祉会館・プラザホープで始まりました。

この展示会は、和歌山県教職員組合などでつくる実行委員会が、毎年、この時期に開いています。

今年は、奇跡的に残された日本軍の資料をもとにした調査で発見された和歌山市内にある迫撃砲の陣地跡や御坊市のトーチカなど、県内に残る戦跡の資料が展示されているほか、終戦間際の和歌山大空襲や、現在の串本町で建造され、操業中にアメリカの水爆実験で被ばくした第五福竜丸の資料、沖縄県の戦争の歴史や、基地問題を巡り政府と対立する現状などを紹介した展示も行われています。

展示会とあわせて初日のきょうは、元沖縄平和ネットワーク代表の村上有慶(むらかみ・あきよし)さんが「沖縄から日本をみよう」と題して講演し、基地問題に揺れる沖縄県内の様子などを詳しく説明しました。

講演会の様子

講演する村上さん

この「2017平和のための戦争展わかやま」は、あすも午前10時から午後1時まで和歌山市手平のプラザホープで開かれ、午前中、和歌山大空襲やシベリア抑留などを体験した語り部の講演も行われます。